気管切開のお客様

 

お客様は、老舗のきもの屋さんの女将さんで、今は難病を患い引退されていますが、全盛期は着物を着て髪を結ってバリバリお店に立たれていたんだろうなと想像できるような気品のあるしっかりとした方でした。

 

1年間入院をして、今は自宅療養していますが気管切開をしているため、会話が少し難しいです。器具を手で抑えて声は少し出せますがしんどそうですね。

 

挨拶や髪のリクエストはメモ紙に書いてくださっていました。

あまり会話は面倒かなぁ？とも思いましたが、無言で接客はイヤだったので、しっかりコミュニケーションをとり、明るく接客をしてきました。

 

それが良かったのかとても気に入ってくださり次もよろしくね！と言ってくださったので本当に嬉しかった

 

 

最近、市役所に置かせてもらっているチラシを施設のスタッフさんが見てくださり、担当のご利用者様を紹介してくださることが多いです。

とてもありがたいですね。

 

市役所の長寿福祉課に行ってみるとチラシがなくなってたので、また追加で置かせてもらいました。

 

ますますがんばらなくちゃっ