先日、旦那さんと子供たちが寝た後めずらしく仕事の話で盛り上がりまして。

 

旦那さんは職種は違えど私と同じくワンマンの個人事業主。
店舗経営ではなく、パソコンや機器の出張サポートをしています。
私たちは一人で経営者と技術者をこなさないといけないんだけど、二人とも職人気質のためなかなか横のつながりもないし付き合いも全くしません。
 
で、ですね。
二人でこれでは視野も狭くなるしもう少し仕事の幅を広げるためにもいろんなことを受け入れて、いろんなことをやってみることも必要なんじゃないか。
と熱くなってたんです。
 
旦那さんは苦手な異業種交流会に参加し、会にも出席してみるというのです。
なので私も美容の会にでも参加してみたら?と。
 
 
んーーーー
 
 
んーーーー
 
 
ダメだ。
 
想像したけどやっぱりダメだ。
やっぱり私は美容師が苦手なんだ…
交流してるとこ想像したら固まってしまう。
美容師と仕事の話しなんかしたくない。
まだ女性美容師はいいんです。
情報交換も大歓迎!
たぶん。
 
 
ここからは私の独断と偏見&妄想が暴走(笑)
 
 
実は私美容師、特に男性美容師が大の苦手。
なんでかなぁ…
私が美容師になる前、お客の立場の時から苦手だったんです。
個性的なファッションも、オーラも、考え方や喋り方、キャラも全部ダメなんです。
そして美容師になった今も変わらず苦手(笑)
有名なアーティストやサロンが大好きで、ショーやコンテストがステータス。
前も書いたかもしれないけど、あなたは科学者なの?と言いたくなるような薬剤や成分のマニアックな話し。
それならメーカーの開発部にでも職を変えたらいいのにと思う。
確かに薬剤や成分は大事なんだけど…研究熱心なのはいいことだけど…
自己満じゃないの。
 
だってコンテストで個性的で奇抜なデザインで賞取ってもお客様が喜ぶわけじゃなし、お客様の髪が素敵になるわけじゃなし、そんな世界わからんし。
 
私も以前関西で勤めてたサロンでいっぱいコンテスト出て賞をとったり海外の大会にも日本代表で出させてもらって…確かにいい経験させてもらいました。
でもどーしても自己満の集まりにしか見えなくて…
 
コンテスト荒らしとかいるんだよね。
賞をとるのが生き甲斐みたいな。
勉強いっぱいしてセミナー受けてコンテスト出て業界の間では名が知れてるっていう、忙しい自分が大好き。
そういう自分に酔ってる。
 
美容師の集まるイベントって独特な雰囲気なんだよね。
みんな接客のプロだから人当たりバツグンなんだけど、どこか信用できないというか、笑顔の中にもライバル意識が見え隠れして必死にプライド保ってる。
 
 
 
と、旦那さんにも熱弁ふるってたら…
それでよく美容師になったなぁ、と旦那さんに言われました。(笑)
いや、だからこそ。
美容師になったんだよ、と言っておきました。
 
注) でもこれはあくまでも、私の独断と偏見です!
私の中のイメージですよ。
 
だけど、お客様の中で男性美容師が苦手という人意外と多いの!
オレンジのお店を選んだ理由で、女性美容師が一人でしてると聞いて来ましたっていうお客さんけっこういます。
 
案外私みたいな人多いのかもね〜
 
 
今日は毒吐き三角さんでした。
チャンチャン(笑)
 
あ、念のため言っておきます。
そんな私は美容師です。